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Channel: 週末はアルビレックス!
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アルビユニで疾走!

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今日はボクの家のすぐそばで、「ながおか縄文の丘マラソン」というローカルなマラソン大会が開催されました。「縄文の丘」っていうのは、ボクらの故郷であるこの地域(長岡市の中でも信濃川の西側)で縄文式火焔土器が発掘されたことに(馬高遺跡や三十稲場遺跡って知ってます?)由来しております。ボクらは長岡市民でありながら「米百俵」や「常在戦場」や「戊辰戦争」よりも、「火焔土器」や「縄文文化」や「竪穴式住居」に親しみをもって育ってきているのです(長岡市民の中でも田舎っぺってことか)。

そんなわけでこの「ながおか縄文の丘マラソン」に、ボクも10kmの部にエントリーしたってわけです。もちろんボクのマラソン大会参加のポリシーは「アルビユニで走る」ことですので、今回は2019年版の最新ユニを着て、縄文の丘を疾走いたしました。台風の接近でちょっと風は強かったですけどね。気持ちよく秋を感じながら走ることができました。

今回の「ながおか縄文の丘マラソン」は、ボクにとってこの秋のスポーツシーズンの第一戦です。今シーズンはこれから何回かの大会で出走いたしますので、いろいろなアルビユニを着て走りたいと思って思っています。今日の結果は……?、まぁいいじゃありませんか。無事完走し、目標タイムとしていた1時間を切ることができました。それにしても最後2kmの上り坂はきつかったなぁ…。まぁ年寄りは無理しないのが一番です。完走!上等!

このマラソン大会、けっこう「おもてなし」が行き届いていましてね。長岡市民なら誰でも知っている「ひなた」の2人が自作の大会テーマ曲を歌ったり、中越高校の吹奏楽部とチアリーディング部がステキな応援や演奏を披露してくれたり、全日本空手道選手権6連覇中の地元中学生のTさん(これまた有名人)がゲストランナーとして走ったり、地元の皆さんが「かき氷」や「縄文鍋」や「新米おにぎり」を振る舞ってくださったり、とても楽しく美味しい大会でございました。

ただね。ボクはいろんなマラソン大会でアルビユニを着て走っておりますが、今回の大会では沿道から「アルビ!頑張れ!」「頑張れ!亀田製菓!」の声は少なかったですね(多少はあったけど)。アルビユニ姿のランナーも他に見かけませんでしたし。やっぱりチームに勢いがないからかな。アルビサポランナーの皆さん、次の大会ではオレンジのアルビユニで走り、県民の皆さんにアルビレックスをアピールいたしましょう!

※元監督の片淵浩一郎さんがアルビレックス新潟のホームグロウンコーディネーターを退任し、サガン鳥栖のトップチームのコーチに就任することが決定しました。片淵さん、ホントに行っちゃうのね。寂しいなぁ…。ありがとうございました。 お元気で。


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